今年のお盆休みは、家族で科学館と博物館をはしごするツアーに出かけました。
少し遠出でしたが、科学館と博物館が近くにあったおかげで、朝から夕方までたっぷり満喫。身バレ防止のため詳しい場所は控えますが、展示を見たり、実際に触れて体験したりと、子どもたちにとっても私にとっても大満足の1日でした。
本当は大阪万博にも行ってみたかったのですが、遠さ・暑さ・混雑の三重苦を考えて断念…。でも、「楽しむ心」があればどこでも楽しめるし、「学ぶ意欲」があればどこでも学べるものだと、改めて感じました。
車の中では、最近わが家で流行っている「古今東西・偉人ゲーム」をしていました。
が、
ちょうど子どもたちの学校で平和授業があったばかりだったこともあり、道中のテーマを「戦争や核」にしてはどうかと提案。
ところが、子どもたちからは
「せっかく楽しいところに行くのに、もっと明るい話がいい!」
と反発の声が…。
確かに気持ちはわかります。それでも私は「戦争は、一人ひとりが向き合って考えなければならないこと」だと思っています。そこで、その思いも伝えた上で、戦争や核兵器について家族で話し合うことにしました。
話題にしたのは、例えばこんなことです。
• なぜ人は戦争をやめられないのか
• どうして核兵器は存在するのか
• 戦争を終わらせる方法はあるのか
などなど
最初は渋々だった子どもたちも、親が真剣に語ると自然と真剣に耳を傾けます。
いつもとは違うトーンで話すことで、「これはただごとではない」と感じるようです。
もちろん、戦争や核について語るには、歴史・文化・政治など幅広い知識が必要だと思うので私もまだまだ勉強中です。偉そうに言える立場ではありません。
それでも、我が子には「知らないまま」「わからないまま」で過ごしてほしくないなと思いました。
知識が完璧でなくても、家族で話し合ってみることで、新しい気づきや考え方が生まれることもあります。
たとえ小さな小さな一歩でも、戦争や核について「他人事」ではなく「自分ごと」として向き合うこと。それが、戦争のない世の中に近づくための一歩になるかもしれないと思います。
お盆休みの科学館&博物館ツアーは、遊びも学びもぎっしり詰まった1日になりました。そして道中の会話も、私にとって大切な思い出になりました。