「ママーここわかんなーい」
夕方のリビングに響く、よくある声。
そして私はこう返します。
「ママもわかんなーい。教科書かノートに聞いて〜」
それでも分からなければ、「じゃあ勉強系YouTube見てもいいよ〜」と言っています。
実は、長女には一切教えていません。
もともとは、私も「できるだけ一緒に考えよう」と思っていたのですが…
ある日、こんな流れに。
• 分からない問題にイライラし始める長女
• 一生懸命教えているのに、やる気をなくす長女
• だんだん私もイライラ…
• 結果、親子げんかで終わる
もう何度もこれを繰り返して、気づきました。
「これは、お互いにとって良くない」
それからは「明日先生に聞いてみな」と言って、教えるのをやめました。
我が家の“わからない時ルール”
現在は、こんなルールを設けています。
1. まずは教科書・ノートを見返してみる
2. それでも分からなければ、YouTubeなどで調べてもOK
3. 最終手段は“学校で先生に聞いてきて”
パパが教えるときは、こんなふうに声をかけています。
「あなたの目的は何?宿題を終わらせること?それとも、わかるようになること?」
この質問をしてから、一緒に考えるスタイル。
子どもの頭を整理させるという点では、いい問いかけだと思っています。
でも最近は、「教えるスタイル」そのものを少し見直したいな…と思うようになってきました。
というのも、親が一緒に考えてあげられるのは、実はあと数年だけかもしれないからです。
魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えたい
子どもが「わからない」と感じたとき。
すぐに答えを教えてあげることは、一見やさしさのように思えます。
でも、“考える力”や“調べる力”を奪っているかもしれない。
私は、長女に「わかるようになる方法を、自分で見つけていってほしい」と思っています。
・教科書やノートを見返す
・インターネットやYouTubeで調べる
・次の日に先生に聞く
こういう手段を、自分で選び取れるようになることが、**本当の“学びの力”**なんじゃないかなと感じています。
さいごに|“教えない”は放置じゃない
「子どもに勉強を教えない」というと、放任のように思われることもあります。
でも我が家では、「教えない」=「見守る」。
ただ放っておくのではなく、
• わからないとき、どうすればいいかを伝える
• 学校の先生を頼るという選択肢を教える
• 学びに使えるツールを紹介する(YouTubeや学習サイトなど)
など、“学び方”を一緒に育てていくような関わりをしています。
まだまだ手探りではありますが…
これからも子どもたちには「魚」よりも、「釣り方」をプレゼントしていきたいと思っています。